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アンジェネは、いたいけな少女の頃、両親に捨てられ、ヴェルコラック城に迷い込んだのですね。
白いドレスに金髪におリボンが、まるでキャンディーキャンディーのようでした・・・
冷酷無比な城主ジェラジュニス様も、純粋無垢な彼女の事は可愛い!と思われ、大切にお育てになったようです。
甘いお菓子に、絹のレースに包まれ、シアワセを感じていた彼女は、いつしかお兄様が自分とは違う!ことに気づいて・・・
同時に優しいお兄様に恋をして、いつまでもお側にいたいと願う強い心が芽生えました。
それからは、お兄様につりあうような女性になりたいとひたすら努力を重ね、苦節j10年。
ついに契約を果たし、お兄様の一族に迎え入れられたのですね!!
ジェラジュニス様は、アンジェネを一族にしたこと、それによって、大切なものを失ったことををうらんでいるかとお聞きになります。
でも、アンジェネはそれまでの10年の方が永遠に感じるほどに大変だったと答えます。
彼女はジェラジュニス様から、強い人だ!といわれるまでになりました。
ふさふさした金髪が漆黒の髪に変わるまでに!!
そして一族が永遠に続くためならあらゆる努力を惜しまなかったのです。
100年に一度の契約の為なら村の娘をさらってでも!
キャーっという悲鳴とともに鞭を持って現われたアンジェネ様!!
あのみもちゃんが!?
もうビックリいたしました。
でもモールヴィヴァンの登場人物(魔物も含め)の中では、アンジェネ様が一番幸せではないかと感じました。
一族の為には確固たる信念を貫いて、最愛のお兄様と共に新たな100年の眠りにつくのですから・・・
役作りにはブライス人形ちゃんを参考になさったとは・・・
なるほど・・・可愛い!
今回も、早替わりがすさまじかったですね。
その度に頭飾りを替えていらして、お陰で各場面ごとに楽しむことが出来ました♪
素敵な舞台をありがとうございました。
そして本当にお疲れ様でした。
しばらくは充電して、今まで出来なかったDSも、思いっきり楽しんでくださいね。
長々と、失礼いたしました。
アンジェネは、ほんとに大好きな役です
色々な役に出会えるのは最高に幸せです
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